チンチラ繁殖奮闘記

一般的にチンチラの繁殖は難しいと言われていますが、相性のよいパートナーと、環境を整えてあげることができれば、繁殖自体は意外とトラブルが少ないようです。

人間が手を貸す部分はほとんどないのですが、出産後はBabyが隙間に挟まったり足を取られたりしない、安全なケージに母子を移し、落ち着いて隠れられる巣箱を用意してあげて下さいね。

【繁殖の前に考えてほしいこと】

    ・パートナーをお迎えしても相性が合わなければ、一緒の環境で育てることはできないこと
    ・生まれたベビーを責任を持って育てていける環境を用意できるのかどうかということ

でもチンチラベビーはとってもかわいいです(^^)。よく考えてステキなチンチラファミリーと過ごしてくださいね。

らら♀はちゅる♂との間で、3回のお産を経験しています。
妊娠中の様子や子供達の成長記録をまとめてみました。

oyako


●1回目の繁殖 1996/07/01
[♂] ちゅるり 生後9ヶ月時
[♀] らら   生後7ヶ月時
[交尾時期] 1996/03
[妊娠期間] 110日
[出産数] 3匹(すべて♂)
[概要]
膣栓が発見できずに予定日がわからなかったけど、激しくお腹を蹴るので、もうすぐ産まれるって予想できました。初産で三つ子を出産。
誕生から独り立ちまでの成長記録。

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●2回目の繁殖 1997/05/10
[♂] ちゅるり 1歳7ヶ月時
[♀] らら   1歳5ヶ月時
[交尾時期] 1997/01/20
[妊娠期間] 110日
[出産数] 1匹(♀)
[概要]
交尾の様子と膣栓を確認し、予定通り110日での出産。妊娠中の様子は前回の3匹と今回の1匹では、随分と違いがありました。

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●3回目の繁殖 2000/04/02
[♂] ちゅるり 4歳6ヶ月時
[♀] らら   4歳4ヶ月時
[交尾時期] 1999/12/13
[妊娠期間] 111日
[出産数] 2匹(すべて♂)
[概要]
もう繁殖はしないつもりでしたが、どうしてもうちのチンチラをという里親さんに望まれての計画出産。お見合い期・同居期・妊娠期の克明な記録です。 膣栓や乳首の画像もあります。

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