獣医探しは健康なうちに
病気や怪我など、動物病院のお世話になる機会は突然やってくるものです。
チンチラをお迎えしたら、元気で健康なうちに獣医さんを探しておくことをおすすめします。
チンチラを診られる獣医さんはまだまだ少ないし、試行錯誤しておられます。本当に信頼できるかどうかは、実際の所かかってみなければわかりません。健康診断もかねて、いろいろ話を聞いてさぐってくると(笑)いいかもしれませんね。
病院に連れて行くときは、小さくて落ち着けるキャリーに入れて。取り出しやすい(上部が開くとbetter)タイプを選んでね。
一緒に治療に参加しよう
もし、病気や怪我で病院にかかった場合には、とことん獣医さんに質問すること。こちらから聞かないと、治療だけされて、どういう状態なのか、どんな治療をしていくのかわからないままに、なんとなく圧倒されて帰ってくることが多いです。(>自己反省)
できればメモを用意して、聞きたい質問事項をまとめておいたり、先生の言葉を書き留めたりする余裕があると良いですね。 「体温を測ってください」とか「糞を検査してください」とか「口の中を見てください」など、もし、獣医さんの処置だけで足りないと思うことがあれば、どんどんお願いしちゃいましょう。
一緒に過ごしている飼い主の方が、症状についてよくわかっている場合が多いですから、ちょっとしたシグナルも見落とさずに、こんな可能性はないですか?と一緒に治療に参加してみてくださいね。
以下は、我が家のチンチラたちが病院通いをしたり、アクシデントにあったときの症状および対処法を記録したものです。
■ カルテNo.11 「毛球症&鼓腸 死の淵から奇跡の復活」
■ カルテNo.10 「獣医師の技術に差のでる歯科治療」
■ カルテNo.09 「Fur Rings 嵌頓包茎」
■ カルテNo.08 「皮膚病で薬浴」
■ カルテNo.07 「吸入麻酔で歯削り」
■ カルテNo.06 「不正咬合」
■ カルテNo.05 「エサが食べられない」
■ カルテNo.04 「目の炎症」
■ カルテNo.03 「しっぽにハゲ」
■ カルテNo.02 「おちんちんが戻らない」
■ カルテNo.01 「目に砂が入る」
動物病院探しに困ったら、こちらのサイトも参考にどうぞ。